ヒアルロン酸製剤とはどのようなものですか?

気になるところに、ヒアルロン酸を注入してみたけど

ヒアルロン酸注入という治療法があります。主に、”気になるシワの部分にヒアルロン酸を注入することで、シワを目立たなくする”というものです。ほかにも鼻を高くする、アゴをシャープにする、バストアップする、などの用途にも行われています。部位によっては短時間で施術できるので、手軽で人気があります。しかしその一方で「効果が持続しなかった」という声も聞かれます。ヒアルロン酸の効果は永続的なものではありません。部位によって異なりますし、年齢も関係します。一般的に若い人は代謝するのが早いため、効果は短いです。年齢がゆくほど効果が長持ちする傾向があります。そして使用するヒアルロン酸の種類も、効果の持続期間に関係します。

注入する「ヒアルロン酸製剤」とは

ヒアルロン酸製剤は、部位や用途に適したものを使用することが大切です。さまざまな種類がありますが、「硬いもの」「柔らかいもの」「中間の硬さのもの」の3つに分けることができます。「硬いもの」は粒子が大きく、補正力が強い特徴があります。ボリュームを出すなどの用途に向きますが、皮膚の浅いところに注入するとミミズ腫れのようになってしまうので、その点は注意が必要です。持続期間は比較的長めです。「柔らかいもの」は、粒子が小さく水分を多く含んでいます。目の周りや、額、首などのデリケートな部分に向いています。硬いものと比べて持続期間は短いです。「中間の硬さのもの」は、ほうれい線や口角などの比較的深いしわにも非常に効果が高い、という特徴があります。気をつけたいのは、非吸収性物質を混入した製剤です。永久効果をうたっていますが、変形などのトラブルが多く見受けられています。現時点では使用しない方が良いでしょう。